日々生活していると、仕事や人間関係、家事、育児などで疲れませんか?
もしかしたら、あなたはちょっと頑張り過ぎているかもしれません・・・
ここいらでちょっと一休みしませんか?
癒しを求めてみませんか?
少しでも癒されたいと思ったあなたに、オススメのテーマは「泣けるアニメ映画」です!
今や、子供から大人までアニメを観るのが当たり前となってきているこの時代ですが、アニメをあまり観たことがない人にもオススメできる作品を、10作品ご紹介しています♪
それぞれ、個人的に泣いてしまったポイントも紹介していて、若干ネタバレを含みますがご容赦ください
感動のストーリー・シーン・セリフが盛りだくさんの作品で、大人も本気で泣くコンテンツとなっていますのでハンカチをお忘れなく!
【第10位】蛍火の杜へ(原作:緑川ゆき)

夏休みに、祖父の家に遊びに来ていた少女「蛍」は、妖怪たちが住むと言われる《山神の森》へ迷い込んでしまう
途方に暮れ、泣き出した蛍の前に現れたのは、キツネのお面をかぶった少年「ギン」
ギンに助けられた蛍は、毎年夏になると、ギンの元を訪れるようになる
そして、2人はいつしか惹かれあっていく
しかし、ギンは人でも妖怪でもない、触れると消えてしまうという不思議な存在だった・・・
- 人に触れられると消えてしまう「ギン」のキャラ設定
- 切ない恋物語
【第9位】クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲(原作:臼井儀人)

万博を訪れていた野原家
到着が遅い「ひろし」を待っていると、万博に怪獣が突如接近
《万博防衛隊》である野原家はこれに対抗し、戦闘機で万博へ向かっていたひろしは、巨大ヒーロー「ひろしSUN」に変身し怪獣に立ち向かう
・・・・・・・・
という特撮ビデオを撮影していた野原家
撮影も終え、次は私の番だと「みさえ」は胸を躍らせ、《魔法少女みさりん》に扮する
ビデオ撮影は『20世紀博』のアトラクションの1つであり、大人たちは子供のころを懐かしみ、20世紀博を満喫していたのだった
しかし、毎日のように20世紀博の子供部屋に預けられていた「しんのすけ」やいつものメンバーを含むこども達は不満を漏らしていた・・・
「トオル」は大人たちの異常なはまり方に疑問を抱き始め、幼稚な遊びにふける母親を心配していた
また、20世紀博の影響は全国に拡大していき、街中では旧車が走るようになったり、古い家電やファッションは流行するようになっていく・・・
- 「オラがわかる・・・?」のしんちゃんのセリフ
- ボロボロになりながらしんちゃんが東京タワーを登っていくシーン
- ひろしが昔を思い出すカット場面
【第8位】青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(原作:鴨志田一)

空と海が輝く街《藤沢》に暮らす「梓川咲太」は高校二年生
先輩で恋人の「桜島麻衣」と過ごす心踊る日常は、初恋の相手「牧之原翔子」の出現により一変する・・・
なぜか、翔子は「中学生」と「大人」がふたり存在しているのだ!
やむなく翔子と一緒に住むことになった咲太は「大人翔子」に翻弄され、麻衣との関係がぎくしゃくしてしまう・・・
そんな中、「中学生翔子」が重い病気を患っていることが判明し、咲太の傷跡が疼き始める
- 優しすぎるメインキャラクター
- 主人公がよく泣く←いい意味で
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【第7位】ノーゲーム・ノーライフ ゼロ(原作:榎宮祐)

願ったのは、共に生きること・・・
それは一切の争いが禁じられ、すべてがゲームで決まる《盤上の世界(ディス・ボード)》が創造されるはるか以前の出来事
世界を統べる唯一神の座をめぐり、終わりの見えない大戦が津図いていた時代
天を裂き・地を割り・星さえも破壊しつくさんとする凄惨な戦争は、戦う力を持たない人間たちに理不尽な死をまき散らしていた・・・
強大な力を持つ様々な種族に追いやられ、存亡の危機に瀕する人間を率いる若きリーダーの名は「リク」
1人でも多くの人間が明日を迎えるために心を砕き、擦り減らす日々が続くある日、リクは打ち捨てられた森霊種(エルフ)の都で機械仕掛けの少女「シュヴィ」と出会う
機械には持ち得ぬ心に興味を持ってしまったことで、エラーを起こしてしまい、仲間たちから廃棄されてしまったシュヴィは、エラーを修復する為、リクに《人間の心》を教えて欲しいと頼むのだが・・・
これは六千年以上もの昔に紡がれた《最も新しい神話》へと至る《最も古き神話》
記録にも記憶にも残らない、誰にも語られることのない物語が今、幕を開ける・・・
- シュヴィが機械の身でありながら、人の心を学んでいく点
- シュヴィが後半瀕死の重傷を負ってしまった後の展開
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【第6位】おおかみこどもの雨と雪(監督:細田守)

『私が好きになった人は”おおかみおとこ”でした』
大学生の「花」は、「彼(おおかみおとこ)」と出会って、すぐに恋に落ちた
やがて彼が人間の姿で暮らす”おおかみおとこ“だと知るが、花の気持ちが変わることはなかった
そして一緒に暮らし始めた2人の間に、新たな命が生まれる
雪の日に生まれた姉は「雪」、雨の日に生まれた弟は「雨」と名付けられた
雪は活発で好奇心旺盛、雨はひ弱で臆病
一見ごく普通の家族だが、生まれてきた子供たちは、《人間とおおかみ》の2つの顔を持つ、《おおかみこども》だった
つつましくも幸せな毎日、しかし永遠に続くと思われた日々は、父である“おおかみおとこ”の死によって突然奪われてしまった・・・
取り残された花は、打ちひしがれながらも「2人をちゃんと育てる」と誓う
将来、子どもたちが「人間かおおかみ」か選べるように、都会の人の目を離れて、厳しくも豊かな自然に囲まれた田舎町に移り住む
そして・・・
それぞれの道を歩き出した雪と雨に、選択の時が迫っていた
「人間として生きるのか」
「おおかみとして生きるのか」
そして花にも、決断の時が迫っていた
2人の《おおかみ子ども》の選択をどのように見守るのか
- 母親の強さ
- 子供が巣立っていくところ
- エンディング曲で号泣
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【第5位】君の膵臓をたべたい(原作:住野よる)

彼女は言った・・・
「君の膵臓をたべたい」
春
まだ、遅咲きの桜が咲いている、4月のこと
他人に興味をまたず、いつもひとりで本を読んでいる高校生の「僕」は、病院の待合室で一冊の文庫本を拾う
手書きの文字で「共病文庫」と題されたその本は、天真爛漫なクラスの人気者「山内桜良」が密かに綴っていた日記帳だった
日記の中身を観にした「僕」に、桜良は自分が膵臓の病気で、余命いくばくもないことを告げる
それは、家族と医師以外には病気を買うしている彼女にとってただひとり、秘密を共有する相手ができた瞬間だった
最期の日が訪れるまで、なるべくこれまでどおりの日常生活を送りながら、やりたいことをやり、精一杯人生を楽しもうとする桜良
そんな彼女の奔放な行動に振り回され、「僕」の心は少しずつ変化していく
それは、「僕」の春の思い出
彼女の一生の思い出
- ほんとは病気で辛いのに、それを見せない桜良の明るさ
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【第4位】聲の形(原作:大今良時)

《退屈すること》を何よりも嫌う少年「石田将也」
ガキ大将だった小学生の彼は、転校生の少女「西宮硝子」へ無邪気な好奇心を持つ
彼女が来たことを期に、少年は退屈から解放された日々を手に入れた
しかし、硝子とのある出来事がきっかけで将也は周囲から孤立してしまう・・・
やがて、五年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長した2人
“ある出来事”以来、固く心を閉ざした将也は、硝子の元を訪れる
これは1人の少年が、少女を、周りの人たちを、そして自分を受け入れようとする物語
- 健気な硝子に涙が・・・
- 京アニなので映像がキレイでそれだけで涙が・・・
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【第3位】この世界の片隅に(監督:片渕須直)

18歳の「すず」に、突然の縁談がもちあがる
良いも悪いも決められないまま話は進み、1944年(昭和19年)2月、すずは呉へとお嫁にやってくる
呉はそのころ日本海軍の一大拠点で、軍港の街として栄え、世界最大の戦艦とうたわれた「大和」も呉を母港としていた
見知らぬ土地で、海軍勤務の文官「北条周作」の妻となったすずの日々が始まった
夫の両親は優しく、義姉の「径子」は厳しく、その娘の「晴美」はおっとりしてかわいらしい
配給物資がだんだん減っていく中でも、すずは工夫を凝らして食卓をにぎわせ、衣服を作り直し、時には好きな絵を描き、毎日のくらしを積み重ねていく・・・
ある時、道に迷い遊郭に迷いこんだすずは、遊女の「リン」と出会う
またある時は、重巡洋艦《青葉》の水兵となった小学生の同級生「水原哲」が現れ、すずも夫の周作も複雑な思いを抱える
1945年(昭和20年)3月
呉は、空を埋め尽くすほどの数の艦載機による空襲にさらされ、すずが大切にしていたものが失われていく・・・
それでも毎日は続く
そして、昭和20年の夏がやってくる・・・
- 戦争の時代を生き抜く女性の強さ
- ひとつひとつのシーンが重なり最後に号泣
- 映画を観終わった後、普段の生活をするだけで泣く
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【第2位】さよならの朝に約束の花をかざろう(監督:岡田麿里)

縦糸は流れ行く月日
横糸は人のなりわい
人里離れた土地に住み、ヒビオルと呼ばれる布に日々の出来事を織り込みながら、静かに暮らす《イオルフの民》
10代半ばで外見の 成長が止まり数百年の寿命を持つ彼らは、”別れの一族“と呼ばれ、生ける伝説とされていた
両親のいないイオルフの少女「マキア」は、仲間に囲まれた穏やかな日々を過ごしながらも、どこかで”ひとりぼっち”を感じていた・・・
そんな彼らの日々は、一瞬で崩れ去る
イオルフの長寿の血を求め、《レナト》と呼ばれる古の獣に跨り、メザーテ軍が攻め込んできたのだ
絶望と混乱の中、イオルフ一番の美女「レイリア」はメザーテに連れ去られ、マキアが密かに思いを寄せる少年「クリム」は行方不明に・・・
マキアは何とか逃げ出したが、仲間も帰る場所も失ってしまう・・・
うつろな心で暗い森をさまようマキア
そこで呼び寄せられるように出会ったのは、親を亡くしたばかりの”ひとりぼっち”の赤ん坊だった
少年へと成長していく「エリアル」
時がたっても少女のままのマキア
同じ季節に異なる時の流れ
編かする時代の中で、色合いを変えていく二人の絆
ひとりぼっちがひとりぼっちと出会いを紡ぎだされる、かけがえのない時間の物語
- 母と子の関係
- マキアとエリアルの出会いと別れ
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【第1位】劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(原作:暁佳奈)

ヴァイオレットエヴァーガーデンとは、暁佳奈さんによる小説が原作で、これを原作とするアニメーション作品です。
「自動手記人形」と呼ばれる一人の少女が代筆を通じて繰り広げられる群像劇。
京都アニメーションの最高傑作ともいえる映像表現で描かれています!
この少女の名前が「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」という名であり、4年間にわたる大陸戦争の終結後、戦いしか知らなかった彼女だが、戦場で両腕を失ったため、義手の装着を余儀なくされます。
ヴァイオレットはその後、自動手記人形として、郵便社で働き始めます。
ヴァイオレットは、戦場で大切な人「ギルベルト少佐」がいました。
彼から聞いた最後の言葉「愛してる」の言葉が理解できなかった彼女は、代筆やその依頼人と触れ合うことで、言葉の意味を探していく
そんな物語となっています。
- 開始3秒で涙
- 「愛してる」に泣く
- エンドロールで涙
- 全編の8割くらい泣きます
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