電子書籍の代表格といったらAmazonのkindleですね!
僕もkindleアプリを愛用しています。
そこで、kindleの便利だなと思った機能を7個ご紹介します。
電子書籍って何?という人はこちらをご覧ください。

キーワード検索
キーワード検索と言えば、定番中の定番ですね!
特定の語を検索する機能です。
使い方としては、「あれ?この単語どこにあったっけ?」というときに使います。
検索すると、その単語に該当したページと、検索したキーワードの前後の文が表示されます。
串刺し検索
上述で、説明したキーワード検索を使うと、検索した文字が記述されているすべてのページの、検索ワードを含んだ、前後の文が一覧表示されます。
これを串刺し検索と言います。
どういう時に使うかというと、主にそのキーワードがどんな文脈で使われているかを知りたい時に使用します。
検索
は、一番上にこのように表示されています。
キーワード検索アイコンタッチすると↓のように開くので、調べたい単語を入力します。

実際にそのページに飛びたいのであれば、その該当箇所をタッチすればジャンプできます。
戻りたいときは、検索ボタンを押すことで一覧に戻れます。
用語を索引してくれるX-Ray機能
Kindleには、独自サービスの「X-Ray」と呼ばれている機能があります。
X-Rayは、電子書籍の中に登場する
- 人物
- 画像
- 地名
といったよく登場するキーワードを、書籍内のどのあたりで出てきているかを示してくれるバーを、一覧で表示してくれます。
しかも「人物」と「トピック」は、Wikipediaから抜粋した説明記事が載っているので、読書中に分からないことがあった場合でも、いちいちブラウザで検索する必要がないのでとても便利です。
索引に近い機能ですね!
- kindleアプリのサイドメニューのボタンをタップ
- X-Rayをタップ
- X-Rayに登録されているキーワードの一覧が表示される
- 上部のメニュータブの切り替えで、キーワードのジャンルを選択する事も可能
- キーワードのタップで、用語の解説と掲載ページが表示されます
メモとマーカーの書き出し機能
マーカー機能とは、線を引く機能のことを指します。
紙の本を読んでいる時も、重要だと思ったところにマーカーを引くことありますよね。
後で読み返したい箇所にもマーカーを引いたことがある人もいるかと思いますが、電子書籍でもマーカーを引くことができるんです!

こんな感じで引きたいところを選びます

それぞれマーカーの色はこんな感じです
他にもメモ機能が搭載されているのですが、メモ機能とは紙の本への書き込み的な感じです。
読書しながら気づいた内容や要点を、電子書籍に書き込むことができるのです。

タップすると下記の様にメモを取れます

そして、マーカーを引いた場所や、メモを確認したい時は下記の場所をタップ


Kindleでは、書籍に引いたマーカーとメモを一緒に一覧として表示できます。
外部ファイルへの書き出し(MacPCのみ)
この、外部ファイルへの書き出しはMacパソコンのみということを、注意してください。
そして、著作権保護の観点から、エクスポート出来るページ数に制限があるのでご注意を。
マーカー箇所とメモの一覧は、外部ファイルとしても書き出すことが可能です。
書き出し後のHTMLを、テキストエディタなどにコピペして保存しておくと、Kindleがない環境でも一覧を見返せます。
これは非常に便利な機能ですね!
外部ファイルへの書き出しの方法はシンプルで、Mac版のKindleのノート一覧画面から、書き出しアイコンをクリックするだけでオッケー。
画面の明るさや文字の大きさ・書体の変更
スマホやタブレットだと、周りの環境や画面の大きさにより読みやすさが全然違います。
Kindleでは、画面の明るさや文字の大きさ・書体などをあなた好みに変更することが可能です。

フォント・レイアウト・テーマから選べます


上が明るく文字が大きい、下が暗く文字が小さい



背景はこんな感じで変えれます
- 明るさを落としたり、背景を「セピア」や「黒」に変えることで、視認性が改善
- 画面が小さいときは、文字を大きくし、行間を広く表示することで読みやすさが向上
など
電子書籍リーダーのモノクロとは違い、カラーで読める点も嬉しいですね。
ただ、雑誌やコミックのように固定レイアウトの書籍はスマートフォンでは読みにくいので、タブレットのような大きな画面で表示できるものを用意するなど、使い分けると良いかもしれません。
単語の意味をすぐ知れる電子辞書機能
Kindleは電子書籍なので、電子的な機能が多数搭載されています。
その中でも特におすすめなのが電子辞書です。


画面を長押しし、選択した単語の意味や翻訳が表示されるのです。
意味がよくわからない単語や、英文、単語がよく出てきますが、ほとんどの単語は、インターネットの辞書やWikipediaを通じて調べることが可能です!
まとめ
kindleアプリの便利機能についてご紹介してきましたが、どうでしたか?


みなさんも、今回ご紹介した便利機能を、今すぐ試しましょう!