電子書籍を読むための専用端末でもある、電子書籍リーダーを選ぶとき、何を買おうか迷ってしまいませんか?

どれも良いものばかりだから迷っちゃう


- 電子書籍専用リーダーを買うメリット
- 電子書籍リーダーはどんな特徴があるのか
- 電子書籍リーダーとタブレット・スマホとの違い
- 電子書籍専用リーダーと本の違い
こういった点をまずは抑えましょう!
電子書籍リーダーの選び方
ではさっそく、電子書籍リーダーを選ぶときのポイントを、ご紹介します。
利用してる電子書籍ストアに対応しているか
電子書籍リーダーには、ある特定のストアの本しか読めないものがあります。
あなたが電子書籍をよく購入するストアに対応しているか、しっかりと確認して選ぶように!
特定の電子書籍ストアだけじゃなく、複数の電子書籍ストアで本を購入するさいは、幅広いストアに対応している電子書籍リーダーがオススメですよ!
GooglePlayからストアのアプリをダウンロードし、閲覧できる製品などをチェックすると良いかもしれません。


お風呂で使用するなら防水機能付き一択!

お風呂でゆっくり読書したい人もいますよね。
そんな人には、防水加工が施された電子書籍リーダーがおすすめですよ。
潜水状態での使用が保護されている「IPX8」を目安に購入すると良いでしょう!


電子機器の防水性能に関する等級のうち、ある程度継続して水没していても内部に浸水せず、使用することができることを表す等級。防水に関する等級は日本工業規格やIEC規格において規定されている。0から8までの9段階に区分され、例えばIPX5は水が直接かかっても端末に影響が出ない程度の防水性能を示し、IPX7は一時的に水に浸っても端末に影響が出ない程度の防水性能を示す。IPX0は無保護である(防水性能がない)ことを示す。IPX8は一定の水深に一定時間沈めていても内部に浸水せず、また同時間内に水中で操作することができる程度の性能。
引用:IPX8防塵防水機能
ただし、電子書籍リーダーは水中で使えるようなものではなく、水滴を弾いたりするわけではありません。
防水加工されていない電子書籍リーダーをお風呂で使用すると、故障の原因になる場合があります。
お風呂場で使用するときは、シャワーなどによる水滴や、浸水しないように気を付けて読書してくださいね!

どんな書籍を読むかで容量を決める!

電子書籍リーダーの容量は、普段どんな本を読むかで決めます。
まず当然ながら、テキストより画像の方が容量が必要になってきます。
新書や小説などテキストが中心の本より、雑誌や漫画、写真集といった、イラストや写真が多い本の方が、たくさんの容量を必要とします。
- 新書、小説などのテキスト中心 容量小
- 写真集、マンガ、雑誌などのイラスト写真中心 容量大
ほかにも、本のページ数やストックとして置いてある冊数によって、必要な容量も異なってきます。
電子書籍ストアの詳細情報に、ファイルサイズ(容量)が記載されているので、購入前にあらかじめ確認しておきましょう!
ちなみに、電子書籍ストアによっては、クラウド上に書籍のデータを保管して、読みたいときにファイルを読み込む形式のところもあります。
こういった、クラウド対応の電子書籍ストアを使用している人は、容量をあまり気にしなくても良いです。
ディスプレイに関しては、文字を拡大して読むことがある場合は、大きめのディスプレイサイズがおすすめです。
そして、解像度が高いほど、写真やイラストの細かなところまで鮮明に見えます。


逆を言うと、文章が中心の書籍をメインで購入する予定の場合は、解像度は気にしなくてオッケーです。
カラーで見たいならタブレット一択!

ファッション誌や写真集、カラー漫画を見るときに白黒画面だと意味ありませんよね。
最近はカラーの漫画も増えてきていて、タブレットの需要が高まっていています。
- 新書や小説しか読まない
- 白黒の漫画しか読まない
こういった場合は、電子書籍リーダーでオッケーです。
カラーの本を読みたければ必ずタブレットを購入しましょう。

電子書籍リーダーを使うメリット
そもそも、スマホや、タブレットがあるのに、わざわざ電子書籍リーダーを買う必要があるの?
そんな疑問の声が聞こえてきます。
なので、電子書籍リーダーを買うことによるメリットをご紹介します。
電池持ちが良い
まずはなんといってもこれです!
1回の充電でかなりの持続時間が期待できます。



スマホじゃ考えられないですね
今一番人気がある「kindle paperwhite」なら使用条件で若干異なりますが、1回のフル充電で5~6週間持ちます。
目に優しい仕様

電子書籍リーダーはスマホや、タブレットと違ってとにかく読みやすいんです。
その理由として、電子書籍リーダーには、目にとても優しいフロントライトが搭載されていて、ブルーライトも発生しません!
紙のように光を反射するタイプのディスプレイのことで、まるでスタンドライトを当てたように、紙のような自然な見え方を維持しながらも、暗いところでも読書を楽しむことができる仕様のこと
なので、疲れ目の人や、ついつい読書に没頭してしまう人には、ぴったりなのです。
お財布に優しい

電子書籍リーダーはスマホやタブレットに比べて、とても安く購入することが可能です。
例えば、代表的なiPhoneやiPadだと、4~6万くらいはしますよね。
電子書籍リーダーは安いやつだと、8,980円から購入できます。
僕がオススメしている「kindle paperwhite」も13,280円から購入可能です。
読書に集中できる
僕は読書に集中できるのもメリットだと思っています。



それだと私も読書に集中できないかも
ネット接続はもちろん可能ですが、閲覧できるサイトや快適さはある程度制限されるため、気を散らさずに読書できるようになります。
- 電子書籍を長時間読むことがある人
- 読書に集中したいという人
電子書籍リーダーの導入を検討してみると良いでしょう!
電子書籍リーダーの特徴
これはメリットとちょっと被ってしまうところもあります。
紙の本と比べると整理しやすい
電子書籍リーダーの一番の特徴と言っても過言ではない、それは「軽くて本の整理が楽なこと」ですね。
例えば、僕がおすすめするKindle paperwhiteの重量は、わずか約200グラムしかありません。

これなら持ち運びもとても楽です

そして、この約200gの電子端末リーダーの中に、何百冊もの本を入れることが可能なのです!
簡単に検索することができて、読みたい本をダウンロードできるので、すぐに本を読めます。
紙の本よりお安い
意外と知られていないことなんですが、実は電子書籍の方が、紙の本よりも安く購入できる場合があるのです。
例えば、アマゾンでkindleの電子書籍を買うと、紙の本を買うよりも約2割ほど安いのがたくさんあります。
電子書籍リーダーや、電子書籍を購入した代金はすぐに元が取れ、コストパフォーマンスが高いことがわかりますね。

ちなみに、アマゾンのkindle本を、月額定額サービス「キンドルアンリミテッド」に申し込むと、たくさんの本を無料で読めたりできちゃいます。
辞書機能付きで英単語がすぐわかる
電子書籍リーダーには、読書をしっかりサポートしてくれる機能が付いています。
それは、辞書機能!
なので、英書を読む人には、たいへん心強いですね。
英文を読んでいると、必ずといっていいほど、知らない英単語が出てきます・・・


紙の本の場合だと、知らない単語が出るたび英和辞典で調べなけいといけませんが、電子書籍には辞書機能が付いているので、わからない英単語があれば、タッチするだけでその単語の意味がわかっちゃうんです。
なので、読書のリズムを崩すことなく楽しめます。
電子書籍リーダーには、国語辞典も付いているので、意味がよくわからない日本語も、調べることが可能です。
海外でも日本の本を購入可能
最近は、グローバルに仕事をする人が増えて、海外に行くことが多い人もいるはず。
そんな人は、ぜひ電子書籍リーダーを持っていくべきです。
なぜなら、海外の本屋に行っても日本語で書かれた本なんて、そう簡単には見つけることができません。
日本から本を一緒にもっていったり、日本から運んでもらうとなると送料も加わり、コストが膨らんでしまいます。
それに比べて、電子書籍はオンラインの電子書籍ストアで購入できるので、インターネットの接続環境があれば、どこもで電子書籍が買えるし、読むことができます。
まとめ

とても参考になりました!ありがとうございます♪

みなさんも、電子書籍リーダーを購入するときは、ぜひ参考にしてねー!